シアンのキャラクターソングについてのインタビュー公開!
キャラクターソングの公開にあわせて、シアンにインタビューに答えてもらいました。
楽曲に込められたシアンの熱い思いをご確認ください!
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まずは新曲のリリース、おめでとうございます。
──うぜぇ。黙れ。
この楽曲、非常に印象的でした。ヴォーカルが圧倒的でしたね。歌詞とサウンド、ヴォーカルのバランスをどう取るかをかなり意識された部分があるように感じました。
──知らん。お前が勝手に感じてるだけだろ。
なるほど。意識の深層下に潜り、己の感情の奔流が迸るままに表現したというわけですね。
それをどう感じるかは、各々の解釈に任せると……深いですね。
──は? 一言も言ってないだろ、そんなこと。
この歌詞を歌う上で、表現の工夫などされた部分はあるでしょうか。
──何もねぇって。無理やり歌わせられただけなんだからよ。だからインタビューなんか無理だって言ったろ。いい加減諦めろよ。
なるほど、「無理やり歌わせられた」ような閉塞感と束縛感に没入することで、この思うようにならない現状に対する怒りのような強い表現に行き着いたというわけなんですね。
今までの楽曲から何か心境に変化があり、そのような表現を選択されたのですか?
──おい、無理やりインタビューを成立させようとすんな! そもそも今まで人前で歌ったことがねぇんだわ!
なるほど。つまりは、常に過去など関係ない、新しく生まれ変わったつもりで一曲一曲紡いでいると……いやぁ、過去にそこまで拘泥が無いなんて、シンガーからすると憧れの境地なんじゃないですか?
── お前、マジで誰と喋ってんの? ここまで来ると怖いんだが……
逆にここまで拘泥の無いシアンさんが、僕たちの前で歌ってくれるっていうことに、奇跡すら感じます。(笑)
── お前らが無理やり歌わせたくせに、(笑)じゃねえよ。殴るぞ!
普段「ツンギレ」で名高いシアンさんが、ここでこう歌い続けてくれる、それが僕たちファンからすると何よりのデレというか、ギフトだと思っているんですよね。
──おーい、そろそろ殴って良いかー?
それでは最後に、これを読んでくれているファンに一言お願いします!
──こんなインタビューの体を成してないもの、読む物好きはいないんだよ!
っつか、絶対曲聴くなよ!? 聴いていじってきたやつから一発ずつ殴るからな!